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大雪山・十勝岳連峰パノラマ写真

就実の丘に立つと、なぜか生気が甦り、新たな制作意欲がわいてくる。パノラマ写真もその一つである。十年前のできごとを思いだす。マイクロバスでやってきた観光客にガイドがこんなことを言った。「一番左の山が黒岳ですよ」これは完全に誤りで、正解は愛別岳。わたくしはこの誤報ガイドを機に、山名と標高を入れた正確で美しいパノラマ写真をつくる決意をかためた。左右55kmにわたり連なる表大雪と十勝岳連峰の35の山々。その勇姿を仰ぎ見て、この相手は手強いぞの思いを強くした。撮影場所を探し、被写体がもっとも美しく輝く時期と時間をみつけた。だが、このしごとは簡単ではなかった。撮っては捨て、撮っては捨てを何回も繰り返し、八年めにしてやっと山の名に恥じないパノラマ写真を完成させたと思っている。

見比べてください。発売を見送ったこの写真と現在発売中の写真とを。残雪と手前の麦畑の色など、13日間で自然は毎日そのすがたを変えて行きます。

Panoramic photograph part2

上のパノラマ写真の拡大3分割したものをご覧いただけます。
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大雪山・十勝岳連峰パノラマ写真(5月中旬・旭川市就実の丘から撮影)

※撮影データ カメラ:PENTAX645NII/レンズ:150mm(6枚つなぎ)/フィルム:RVP100

大雪山・十勝岳連峰パノラマ写真(3月中旬・旭川市就実の丘から撮影)

※撮影データ カメラ:Nikon D700/レンズ:24-1200mm(5枚つなぎ)

表大雪・北大雪パノラマ写真(10月中旬月下旬・上川町旭ケ丘農業公園から撮影)

※撮影データ カメラ:FUJIGW690III/レンズ:150mm(4枚つなぎ)/フィルム:RVP100

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